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秋津島 Akitsushima 50g

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秋津島 Akitsushima 50g

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4,536円 (税込)

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茶茶の間の煎茶
『秋津島』
CHACHANOMA Akitsushima

● 品種:やぶきた ● 採取:手摘み ● 産地:静岡市葵区 ● 茶種:煎茶
● Tea cultivars:Yabukita ● Picking:Hand picking ● Tea grown region:Shizuoka ● Type:Sencha


◇商品紹介◇
「秋津島」は茶茶の間の考えるシングルオリジンの美味しさが詰まったお茶です。
『やぶきた』という日本で最も普及している品種のお茶の限界を目指して、茶畑の環境から作り上げた味わいです。普段味わうお茶の延長線上にありながら、澄んだ香りと味わいがあります。今までに知っている味わいや香りがあるのに、全く違うお茶をお楽しみください。
 
「秋津島」の畑は人里離れた標高800メートルの山の上にあります。山を下る風が常に優しく抜ける南向きの斜面、標高差50メートルほどの間に茶畑が広がっています。これはお茶によい場所を選んで山を開き、そこに畑を作ったためです。自然の山の中ぽっかりと茶畑が浮かんでいるような茶畑です。摘み取りの季節には甘い香りを漂わせる野生の紫陽花が畑のまわりに咲いています。安部川沿いに車を1時間半ほど走らせ、山を20分ほどかけて上った先にあります。
 
お茶の品種は日本で最も普及している「やぶきた」。畑の場所選びの段階から「やぶきた」という普段から味わっているお茶に手間をかけてどれくらいおいしくなるか、に挑戦した畑です。標高が高い畑のお茶は日照や気候の関係で香りが引き立ちます。山から吹き下ろす風が心地よく抜ける、とても静かな場所です。畑の条件が良いだけではよいお茶を作ることはできません。日々の手入れがお茶のつくりを決めます。お茶の手入れのたびに毎回車を降りてから20分ほどかけて山を登る大変な場所にあります。自然が与えてくれる環境と、人の手間を尽くして作り上げるお茶です。
 
手入れをするのも大変な場所にありますが、冬の食べ物がなくなる季節や柔らかい新芽がでる春にはカモシカが茶畑に入ってしまうため、できるだけ山に入って人の気配をつけないといけません。冬場には冷えた空気と時によっては雪が積もるなかでお茶は休眠し、じっと春を待ちます。カラリとかわいた茶葉の雰囲気、力強く春を待つお茶からは人の手による芯の太さを感じます。冬場に雪が積もるほどの冷え込みはお茶には少し厳しい寒さですが、しっかりと手をかけることで健康な畑が維持されます。また周りの畑と比べて標高が高いために春の訪れが遅いことで、摘採の時期が遅れることで摘み手さんをしっかりと確保することもできます。
 
この畑では一番茶を摘み取った後に切り戻す枝や茶葉はすべて畑に返します。二番茶にすることもできるのですが、こうすることで翌年のお茶の栄養になり、またよいお茶ができるサイクルになります。一年に一度摘み取りをするためだけに、一年をかけて育てます。春になると畑の下のほうから順番に芽吹いていきます。お茶に良い環境、自然と、人が一年をかけて作り上げる芸術品のようなお茶です。
 
「秋津島」の味わいの特徴は透明感と爽やかな香りの印象です。やぶきたの品種の香りも感じられますが、育成環境とそれを損なわずに作ったことによる芳醇な香りが引き立ちます。味わいには雑味がなく、澄んだ味わいが余韻まで統一感をもってのびやかに広がります。奥に広がる味わい、他に変わりのない香り。
 
味わいというよりもお茶を飲んだ感覚に耳を澄ませてみてください。こんな感覚を体にもたらしてくれるものがあって、それがお茶、一つの畑で作られたお茶でも可能なのか、と感じられることでしょう。上質なワインや蒸留酒にも引けを取らない味わいがあります。

現代の技術と積み重ねられた経験と知識、そして自然の営みによって至ったお茶のひとつの頂点をぜひ体験してみください。



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